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第9回西埼玉温暖化対策ネットワーク通常総会
プログラム
1.総会 
  第1号議案 2019年度事業報告
  第2号議案 2019年度収支決算報告並びに監査報告
  第3号議案 2020年度事業計画
  第4号議案 2020年度収支予算
  第5号議案 2020年度理事・監事
  テレワークによる決議 
  会員数 29名 異議なし23名 よって総会は成立しました。
2.記念講演
  コロナ緊急事態宣言中のため 中止
3.懇親会
  同様にして 中止
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以上


# by saion-net | 2020-05-02 11:49 | 西温ネット
土淵昭さんが埼玉県環境大賞受賞
土淵昭さんが埼玉環境大賞受賞
日 時:2020年2月17日
環境大賞の部門:県民部門 個人
受賞理由:環境まちづくり活動と次世代の担い手育成に貢献
主な活動内容:
 マンション自治会で緑化推進に関わったのを始めてとて、埼玉県内の多くの環境団体の立ち上げに関わり、事務局長等を務めた。平成15年の立ち上げから関わった「特定非営利活動団体法人さやま環境市民ネットワーク」は、現在市内の26の環境団体と連携を図りながら、環境まちづくりを推進。また各団体での活動を通して多くの担い手を育てるととともに環境にやさしいライフスタイル講座の講師をして市民啓発を行った。

OT記
土淵さん、おめでとうございます!
私が、土淵さんとお会いしてから、まだ数年ですが、
それよりもずっと前から、いろいろな活動を続けてこられたんですね。
その努力の積み重ねが受賞に繋がり、本当に良かったと思います。
今後も、その実績を皆さんで共有しながら繋げていかなければ…ですね。
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左は大野埼玉県知事
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# by saion-net | 2020-02-17 17:26 | 西温ネット
第1回SDGsエコフォーラムin埼玉

日 時:2019年12月14日(土)
会 場:東洋大学 川越キャンパス 7号館、2号館他
プログラム:
 10:00~10:10 挨拶 7号館
 10:10~11:10 基調講演 
  「仏教から見た環境問題」東洋大学学長 竹村牧男氏
 11:10~11:20
   2019年度少年少女国連大使によるSDGsスピーチ
   島村仙氏(学校法人太田國際学園ぐんま
        国際アカデミー中等部3年生)
 11:20~11:40 エコライフDAY感謝状贈呈
  (株)日環サービス、リケンテクノス(株)、川口信用金庫
 11:40~11:55 フォーラムの振り返りとこれから
 11:55~13:10 昼食・パネル展示 
 12:30~13:00 こもれびの森フィールドツアー
 13:10~15:50 分科会 2号館
  1.若者と市民の環境会議
  2.森・田んぼ・川の生き物の保全
  3.SDGsを知ろう!入門編
  4.「あなたの暮らしで未来を変えよう」
  5.私ごとから考えるごみ問題
  6.環境経営の今・これから
 16:10~16:30 全体集会
 17:00~18:30 交流会 学生食堂
主催:第1回SDGsエコフォーラムin埼玉実行委員会
共催:東洋大学、埼玉県地球温暖化防止活動推進センター、
   パリクラブ21埼玉
西温ネット参加者:16名

感想など:
NH記
1)会場への聴講者誘導が下手で、前の聴講席に空席が多かった。
2)基調講演は仏教の難しい用語が多く、難しい講義だった。ふりがなを付ける等、ていねいな講義が必要と思う。結局、環境問題と仏教の繋がり、がよく分からなかった。
3)中3の島村さんの話は分かりやすく、全員の共感を呼んだと思う。特に、「帰り道、ごみを拾ってください」という声掛けは、長い講義より単純明快で非常に良かった。
4)感謝状の贈呈式は、舞台中央ですべきだった。3企業に対し敬意を払うべきだ。

TM記
【感想】 今回、主に大学生のSDGsの取り組みについてエネルギッシュな活動報告を聞くことがで きました。 発表者大学5校と企業2社のSDGsの取り組みについて発表がありました。
(1)東洋大学 チーム:Tips (白山キャンパスメンバー)SDGsを知るだけでなく、自分たちで取り込みグローバルに世界観を持て活動している。 *熱血名メンバーが多いと感じた。
(2)芝浦工業大学 こども大学活動にて各大学との連携あり、次世代への SDGsを模索中、地元の子供た ちと工作を通じて交流あり。 Web 登録システムを運用しメンバーを増やしている。 *SDGsの底上げに努力している姿勢がすばらしい。
(3)城西大学 (志田ゼミのメンバー)
活動報告その 1:ビニールかさを減らして温暖化防止 街で使用されている傘をレンタルにして、国内のビニール傘の絶対 を削減する構想の発表。
活動報告その 2:AI 技術を利用してごみ分別のシステム構築構想の発表 日本海外に比べごみ分別等のエコ関心度が極端に低いと統計発表。 *統計的データが充実しており、根拠のある若人のアイデアすばらし いと思った。

(4)獨協大学 国際環境経済学科 草花ゼミ
活動テーマ:省エネ省 CO2 活動報告その 1: ライトダウンプロジェクト 昼食時に大学構内の不要な室内照明をメンバーが構内を走り回って消 灯する活動を続けた。後に大学当局と県から活動について表彰された。 *大学生ならでのエネルギッシュな具体的行動に感動しました。
活動報告その 2:打ち水イベント・ゴーヤで緑のカーテンなど温暖化対策イベントを展開。
(5)日本工業大学 宮代町校舎 学生環境推進委員会 大学の IO14000 取得から発展し、現在の組織となっている。 活動報告 こども大学プロジェクト参加、(竹細工など地元でイベント参加している) 大学構内のタバコの吸殻清掃などを行っている。3K 部門を注視。 活動内容を情報として N(ツイッターやホームページ)で公開している。
(6)J-Pawer(電源開発㈱)広報部選任部長 藤木 勇光 氏SDGs対応の説明、火力発電所の五感を使った見学会などを開催している。
(7)(有)リボーン <エコツーリズム・ネットワーク>エコツーリズム・プロデューサー 壹岐健一郎氏 国内外のエコな旅の演出を行っている。 オーガニックな農業体験の旅、海外エコツアーなどの開催など
(8) 最後に参加者全員で、私のSDGsと題して、SDGsシールを使って、自分でできる SDGsを 各自で発表した。 私、個人事業が浅井戸専門店で防災井戸の普及を行っているので、目標番号-6「安全 な水とトイレを世界中に」を選択し、世界に日本の優れた井水ろ過技術を提供すること中心 に設定しました。
【分科会・交流会に参加して】* 今回、若い人たち(大学生)の活動を中心に聴講できました。すばらしいパワーフルでエネ ルギッシュな活動を具体的に実践されており、若人の熱量を感じ取ることができました。 この体験を生かして今後も、地球温暖化防止活動の具体的活動を講じて行きたいと思いまし た。 今回、私の知人の佐藤直利氏が川口市から参加されました。佐藤氏長谷工グループの マンション管理部門のプロの方ですが、マンション住民に防災意識を高め防災井戸の注文をい ただいた方でもあります。このことがきっかけで埼玉県から防災対策のモデルマンションとして表 彰されました。また、マンションエレベーターに出会い頭の衝突を防止でき、防犯対策としてミラ ーを設置するなど、住民の安心安全を向上させている方です。現在、川口市を中心に NPO 法人 で SDGs協会を設立しようと努力されています。 サイサン環境基金の中畝事務局長にもお会いでき、当時の助成金の御礼と近況を報告できました。 交流会で、遠く大阪や千葉県からいらした方もいていろいろな体験談をうかがうことができ、 有意義な機械となりました。 主催された武田会長様、分科会講師を勤められた土淵様、御世話になり、ありがとうございました。

【参加して気が付いたこと】* 1.発表講師の方々にペットボトルが1本ずつ出されれていて、一部の講師から次回マイボトルで 行きましょうと指摘がありました。 2.交流会で 30 ・ 10 運動がなく、食品が残っていたこと。 3.交流会で学生たちの意見を聞きたかったが、ほぼ1名程度の参加でもっと話が聞きたかった。 大きな大会で、常に COOL CHOICE すること相当の意識と準備が必要で大変難しいこと と感じました。

SN記
・基調講演について
 話の内容がとても難しかった。
 ただ、「自分の事として考えることの大切さ」や「多くの人が問題意識を持つことが必要」については同感であった。「畜生」という言葉は仏教の言葉であることが今回初めて分かった。

・分科会について
 分科会では、「若者と市民の環境会議」に参加した。発言者は5人。その他は約15人であった。(高野慎太郎氏の発言の中で、同学園の生徒さんによる人権に関しての発言があった)
 「アースデイ川越」については大学生にも実行委員に加わってもらうなど取組の工夫が紹介された。そのチラシの裏表紙にまとめられていた「SDGsってなに?」がとても分かりやすくまとまっていた。
 新座市立石神小学校におけるグリーンフラッグ取得までの道筋が紹介され、親や地域の人たちに発信、様々な協力を取り付ながらの活動を展開していた様子が良く分かった。
 自由学園教員 高野 慎太郎氏は、節約のための消費行動=経済合理性への準拠意識
→「安上りになるから」では無く、ほんとうの意味を理解し教えることが必要であり、そのことを人に教える人を作ることが大切であると発信した。正しくその通りだと思った。

TT記
分科会「私ごとから考えるごみ問題」に参加して。

 持続可能な開発目標(SDGs)17の目標のNo.12に「作る責任使う責任」があります。そしてこの目標のターゲットとして12.3では「2030年までに小売り・消費レベルにおける世界全体の一人あたりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる」
12.4では「2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。」
更に、12.5では「2030までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用および再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。」と廃棄物に対する目標が明記されています。
参加した分科会では生ごみについて「作る側と使う側」の発表をもとに意見交換をするが意図されていました。
「作る側」の取り組みについてコープデリ生活協同組合連合会宮川和之氏が食品ロス・食料廃棄について講演されました。要旨は次の通りです。
食品ロスは食料の生産・加工・流通・消費のフードチェーンの各段階で発生します。
食品ロスを減少させるために、事業者側では規格外農作物の取り扱い、商品の納入期限の延長、店舗の食品廃棄物のリサイクル、フードバンクへの寄贈、エコクッキング教室の開催などが現在行われていますが、いずれの場合でも消費者の意向が強く影響するとの意見です。
次に「使う側」の取り組みとして、NPO法人さやま環境ネットワーク土渕 昭氏が狭山市の事例をもとに生ごみ処理の資源化について講演されました。
生ごみを資源として利用することにより焼却炉建設の規模が縮小され、新たなエネルギーや肥料などが創出出来るとの発表です。堆肥化して利用することやメタン発酵による発電などがすでに実用化されているとの報告でした。
これらの事業を拡大するには前述の講演と同様、住民の協力が必要とも結ばれています。
この分科会には約30名が熱心に聴講し、発表後の質問も活発であったと思います。西温ネットごみ部会では主にバイオガス化処理など先端の処理方法などが学習されていま。一方、SDGsではごみの発生削減の目標が明記されています。ごみの処理は、処理技術の進化とごみの発生防止意識の高まりが両輪となって進まなければならないと強く感じた分科会でした。

NM記
 特に印象に残った講演は、一つは、2019年度少年少女国連大使、島村仙さん(太田国際学園ぐんま国際アカデミー中等部3年生)によるSDGsスピーチ、10分間の短時間で素晴らしい主張を述べた。「自動販売機で飲料水を買って罪悪感を感じたら、次は止めてほしい、この積み重ねが環境を改善する。SDGsは2015年9月に国連で合意したが、日本ではやっと注目されだした、遅い、何故。」
それと、分科会「森・田んぼ・川の生きもの保全」に参加して、「生きものに優しい田んぼから繋がる人と地域の輪」藤岡重蔵氏、川越の府川と福田地区で、遊休田を利用して無農薬・無化学肥料での米づくりによる、環境保全の活動をしている。動植物が豊かな田んぼになっている。それには、周囲の農家の理解が必要で、そのために努力と時間を要した。一緒に酒を飲む関係までになって認知してもらったとの隠れた体験が良かった。

KN記
 私は「あなたの暮らしで未来を変えよう」分科会に参加しました。オープニングでForward to 1985 Energylife代表の野池政宏氏の「小さなエネルギーで豊に暮らせる住まいをつくる」講演で、なかなか進まない家庭の省エネ実態を理解しながらも、急な変化を期待して極端な行動を起こしても、幅の狭いメンバーでの活動となり、対象者が広がらなく、継続も効果も期待できない。多くの家庭が実施出来る省エネ行動について考えて行かなければ成らない事を、大勢のを含めて学生と共に聴き、2部のワークショップに移りました。
ワークショップでは、学生の一部が退席し少し寂しく成りましたが、各グループに同じ条件の生活をしている{武蔵さん}家族に扮したファシリテーターが付き、武蔵さんの家庭で出来そうな省エネ行動のヒントを検討していく形で進められました。
武蔵家の暮らし方の情報は、全員に配布され、その中から省エネのヒントを武蔵さんに提案する形です。配布された生活情報の中で、情報が不足な場合は、武蔵さんに直接どの様な暮らしで、どの様に考えているのかを皆で聞き出しながら、武蔵さんの家族により受け入れやすい変化を提案する形で検討が進められました。多くのメンバーから有った提案の改善でどの程度の省エネ効果が期待されるかは、全国温暖化防止活動センターで使用している、省エネ診断アプリを使って、アプリの中で設定されている項目の変更を選択した場合の省エネ効果を試算し、どの程度の効果が有ったかを、配付資料から読み取ることで終了しました。
最後に各グループの中で、討議された項目の特徴的だった項目を、ファシリテーターが発表し自分たちではひらめかなかった項目に感心して、今後の活動のヒントを貰いました。

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基調講演 「仏教から見た環境問題」東洋大学学長 竹村牧男氏
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少年少女国連大使によるSDGsスピーチ 島村仙氏
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エコライフDAY感謝状贈呈
(株)日環サービス、リケンテクノス(株)、川口信用金庫
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このれびの里 里山再生プロジェクト
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敷地を大勢の地主から買い取ったために残された境界林
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ほとんどがコナラ、クヌギは校内全部で4本のみ
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若者と市民の環境会議 分科会
 
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あなたの暮らしで未来を変えよう 分科会
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森・田んぼ・川の生きものの保全 分科会
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私ごとから考えるごみ問題 分科会
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SDGsを知ろう!入門編 分科会
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環境経営の今・これから 分科会

 


# by saion-net | 2019-12-14 17:32 | 西温ネット
セキスイハイム工場見学会
日 時:2019年12月9日(月)
見学地:セキスイハイム工業㈱東京事業所、蓮田市大字黒浜3535 
参加費: 500円(保険代含む)
内  容: 見学「ハイムミュージアム(蓄電池、電気自動車から
      家庭へ、の展示あり)」
     「工場生産ライン」
     講演 「家庭用蓄電池の有効活用について」
現地集合:13:10、セキスイハイム工業㈱東京事業所
見学時間:13:30〜15:30、ハイムミュージアム、
     工場生産ライン、実験・体験コーナー
講演時間:15:30〜16:45「家庭用蓄電池の有効活用について」
解散時間:16:45、現地
主 催:PV-NET埼玉地域
参 加:西温ネットからは2名参加

桑原紀仁記
✻ 個別発注住宅の部屋別生産し、現地で部屋を組み立てて、屋根を付けると、発注住宅に成る、部屋と関連部材を生産している工場。
✻ 太陽光発電は昼間のみの発電なので、蓄電池を利用して必要な時に自分で発電した電気を使えるようにすることが今後重要になる。
✻ すごい工場で、ベルトコンベアで流れ作業により、毎日124棟分の部屋が生産されている。 
✻ リチュウム電池の発火事故が報道されている。リチウムは取り扱いの難しい素材なので、正しい制御がされていない不良品による事故が発生している、制御や取り扱いを間違えると発火など事故が発生する物であると認識する必要がある。ごみ箱へ捨てるなどは絶対にダメ。販売店に持って行って処分して貰いましょう。
* 台風などの疑似体験ができる見学コースは、冬のため中止に成っており、蓄電池システムも改築中でビデオの視聴に成った。
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# by saion-net | 2019-12-09 08:40 | 西温ネット
新河岸川観察会

期 日:2019年10月31日(木)9:00~16:40
集 合:川越市駅 9:00   
参加費:無料
ガイド:武田侃蔵氏
共 催:西埼玉温暖化対策ネットワーク
参加者:23名(内西温ネット9名)

感想など
T・A記
 始めに、武田さんが企画され、各地を案内して下さったご苦労に感謝します。
 武田さんはハンドマイクを持参されて、新河岸川起点より27か所に及ぶ各地の橋の由来を説明されたが、よくここまで調べられたなー、と感心しました。
 川岸伝いの遊歩道を歩いたのですが、あるところに数名の高齢のご婦人が話をしているところを通った時に、その一人から「台風19号の時に川があふれて浸水しそうになってひやひやした。市へ川岸を補強するよう申し入れたが相手にされなかった」と言って私たちに大きな声でうっぷん晴らしを言っていたのが印象に残りました。
 それから少し川下に移った時に、「川の浚渫工事を行います」と言う立札が立っていてかなり長い距離を浚渫するらしいことが判った。これで川の流れが良くなれば洪水のおそれが減るのではないか、と思いました。
 昼食は北公民館で行ったのですが、公民館脇の川沿いは桜並木になっていて、春には舟を浮かべて桜見物をするのだそうですが、舟を浮かべるために川下に堰が設けてあって、今回の台風19号の時は川の溢水はなかったようですが、武田さんの話では、この堰は現在取り外せないが、できれば取り外せるようにして、桜見物の時だけ堰板をはめ込むようにした方が良い、今は川の流れが良くないので川底に泥が溜まっているが、堰を取り外せば流れが良くなって泥が無くなるのではないか、と言っていました。
 新河岸川は歴史のある川だ、と言うことが判り良いウオーキングでしたが、全工程が12kmに及んだとのことで、朝9時過ぎから午後3時頃まで歩いたので、私のような老体はかなりくたびれました。


N・M記
 川越市から新座市、和光市の新河岸川を守る集まりで、新河岸川の起点から川越市の周回部分を武田さんの案内で回りました。参加者は広い範囲の約23人でした。上流から下流の流域の方々が違う立場で話しながらの見学で良かった。遊んだ子供の頃のようにトンネルを頭を下げて抜けると川遊びに良い綺麗な川になる写真②、昔は、この辺から幾つもの水車が有ったとのこと、赤間川公園の飛び石があり、年齢関係なく皆が軽く渡る写真③。保育園児は手を借りながら渡っていた写真④、途中休むことなく来たので護岸の石組に腰を下ろし小休止する。伊佐沼へ流れを変えた木製の堰の残る田谷橋では、橋の袂では近所の方が茶飲み話をしていた、北公民館で昼休み、そこでは、和光市にある長照寺の大銀杏樹齢約700年の紹介を木の実の配りながら自慢していた。休憩後、川にせりでた落葉した桜を見ながら川を渡り氷川神社に裏手から入り参拝、七五三と和服の女性がお参りをしていた。平成2年に立替えられた木製の大鳥居、とおりゃんせの三芳野神社を案内して貰い杉下橋に出る、写真⑥の様なプラごみを見つけて「これらが下流域では多量になるのだ」と話がでる。「群生した葦を残しながら絡まったゴミをとるアイデアないか」武田さん。琵琶橋からは低い平地で昔は一面葦原であったとのこと、そのため川底には葦がある。川幅も広く水量も多い川に沿っての平坦な道も、水と森の仙波河岸史跡公園にたどり着きほっとする。武田さんの昭和8年まで使われていた河岸の説明を聞く、 起点から標高差12m近く下がってきた。小休止後、浅間神社まで坂を上り解散する。川越の周囲を川に沿って一回り良い一日でした。

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① 新河岸川起点(海抜16.6m)
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② 三日月橋を過ぎて清流、川遊びに良い。
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③ 赤間川公園 皆無事に渡る。
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④ 赤間川公園 保育園児は保母さんの手を頼る。
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⑤ 氷川神社の裏流れは穏やか
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⑥ 杉下橋~琵琶橋、葦が残る。浸水の跡、プラごみが絡まる。
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⑦ 仙波河岸史跡公園(海抜5.04m)
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⑧ 湧水無く地下水を汲み上げて滝とした。


# by saion-net | 2019-10-31 16:42 | 西温ネット